PLB Series

ボールゲージ

シリーズ詳細

ボールゲージ

  • ボール形状のため挿入しやすく、効率的な測定が可能です。また、通常のプラグゲージでは面取り部でワーク内径に傷がつく場合がありますが、ボール形状を採用することにより、ワークに傷が付きにくく樹脂や、アルミ・真鍮などの非金属部品の測定に最適です。
 

● 特長

  • ・ ゲージの挿入する角度に関係なく正確な測定が可能です。
  • ・ ゲージ部の素材には超硬合金を使用しており、耐摩耗性に優れています。

■ 形状例

 
 

■ 精度・仕様

呼び寸法 ㎜ 許容差
0.8以上 … 20以下 ± 1.
20を超え … 30以下 ± 2.
  • ※別途特殊サイズも製作いたします。

■ プラグゲージ形状精度例(H7公差)

呼び寸法 ㎜ プラグゲージ許容差
H7 用
通り側 止り側
3を超え …    6以下 ± 3.2μm
± 0.8μm
± 13.2μm
± 10.8μm
6を超え … 10以下 ± 3.2μm
± 0.8μm
± 16.2μm
± 13.8μm
10を超え … 18以下 ± 4.0μm
± 1.0μm
± 19.5μm
± 16.5μm
18を超え … 25以下 ± 5.0μm
± 1.0μm
± 23μm
± 19μm

 

  • ※プラグゲージ公差はJIS B 7420 限界プレーンゲージを適応